BMW 5シリーズ系 左リアドア及びクオーターパネル修理例

左リアドアよりクオーターパネルにかけての損傷を修理致します。


ロックピラー部はフレーム修正用タワーを使用し、じんわり平均して引きだします。


スタッド及びハンマリングを行い、パテ付けできる平滑な状態になりました、異物が残らないようベルトサンダー等、にて処理を行いました。

鉄板表面に亜鉛メッキがあるので、パテがきちんと密着するように二液型亜鉛プライマーを使用しました。

フロントドアはアルミ用スタッドで引き出し、アルミ地なのでアルミ用プライマーを吹き付けパテ作業を開始しました、一度にパテをつけすぎると収縮にて歪が発生するので少量ずつ付け作業を行います。

こちらはアルミパネル用スダッド(溶植チップ)の写真です。

パテ作業も進み、仕上げのポリパテになりました、金属地が出た場合プライマー処理を行いました。

サフェーサーが入りました。

ドア裏面もダメージがあるので修理しました。

塗装が完了しました。


部品を組付け、ポリッシングを行い完成しました。

この度はK様 誠に有難う御座いました。

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