トヨタ30系プリウス 左後部修理例

左リアドアより、リアバンパーまでの損傷を修理致します。

補修歴がありパテ整形が行われていました。

ドア、リアバンパーは、新品部品を使用します。
電着塗装された黒い新品部品の形状に合わせてクオーターパネルを引き出します。
旧パテはすべてサンディングにて除去を行いました。

後ろ側もバランスを見ながら引き出しました。

引き出し作業後に鉄板面を更に綺麗にするのですが、サンダーを使用しても取り切れない部分はサンドブラストを使用し、旧塗膜、サビ、スタッドの焦げ跡を完全に除去しました。

周辺部の塗膜エッジを平らに研ぎだした後、パテ作業に移りました。

パテ整形が形になりサフェーサーが入りました。

ホイールハウス裏側は、シーラーとチッピングコートを使用して防錆を行いました。

サフェ研ぎ、足付け、マスキングを行い塗装作業を行いました。


加熱乾燥後、鈑金部分の裏側に防錆ワックスの吹き付けを行いました。

組付け、ポリッシングを行い完成しました。

この度はN様 誠にありがとうございました。

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