トヨタ60系プリウス フロントドア鈑金修理例

左フロントドア、中央下部の凹みを伴う線キズを修理致します。


スタッド熔植引きを行う為、鉄板素地をベルトサンダーを使用して研ぎだしています。

インパクトビームと外板を支えるシーリング材が割れているので、収縮せず柔軟性を維持できるパネルクッションを使用して外板を保持します。


スタッド作業ですが、熔植部を固定して回りをたたき低い部分を復元しています。

鉄板の『のび』に対してデリケートなプレス形状なので、表面がペコペコになってしまわぬよう注意して作業を行っています。

整形を終え塗膜の段差を滑らかにするエッジ取りを行いました。

パテは薄く残る程度になりました。

パテ整形後にも加熱を行い硬化を進めています。

サフェーサも温度を上げすぎないように注意しつつ加熱を行い乾燥硬化を確実しています。

黒い粉を付けてサフェーサーを整形することにより、歪を見逃さないように注意しています。

周辺部の足付けを行いました、足付けを行わないと塗装が剥がれ落ちる原因になります。

マスキングを行い塗装準備が整いました。

ゴミが付かないように注意しながら塗装を行いました。


付いてしまった小さなゴミを2000番で研ぎ平らにします。

3000番5000番と番手を上げています。

ポリッシャーにてポリッシング作業に移りました、
オーロラマークが出ないように最後はダブルアクションポリッシャーを使用します。

組み付け、バッテリー充電、診断機にてリセット、
清掃、エンブレムの貼りつけ等を行い完成しました。

この度はO様 誠にありがとうございました。

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