ダイハツ タント リアバンパー修理例

リアバンパー左側についてしまったこすりキズを修理いたします。

傷が深く黒い素地部分が露出してしまいました。

バンパー取り付けクリップ、リアバンパーサイドシールを外し、サンディング時に傷を付けない様に心がけクオーターパネルをガードしました。

損傷部をダブルアクションサンダーを使用して80番から320番のペーパーを使用し整形しています。

形状が整ったので、周辺部を足付け、マスキングを行いPPプライマーを塗布してからサフェーサーを塗装します。

柔軟性のあるバンパー仕様の二液型サフェーサーを塗装しました。

充分に加熱硬化を行った後にサフのサンディング、ボカシ部の足付けを行いマスキング作業にかかっています。

ベースカラーを塗装してから樹脂仕様のクリアの塗装に移りボカシ部を処理して塗装が完了します。

ボカシ目のマク切れが起きにくいようにクリアボカシ目は特に念入りに温度が上がりすぎないように注意して加熱を行いました。

組付けとポリッシングを行い完成しました。

このたびはB様 誠にありがとうございました

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