トヨタ 60系プリウス 左リア側修理例

接触により発生してしまった左後方の損傷を修理致します。

リアバンパーとテールランプは新品部品へ取り替える手順で作業を進めました。

損傷のあるバンパーを取り外し内部の損傷を点検しています。

クオーターパネルのへこみ損傷を内部より叩き出すためにクオーターベントダクトを外して作業を行いました。

損傷部に研磨を行いパテ付けの準備が整いました。

シリコンオフを使用して脱脂清掃を行った後、120番パテを付け、少し固まってきたら加熱を行います。

硬いファイルを使用してパテ整形が整いました。

研磨後に再度加熱を行いパテから溶剤分を揮発させ、後のパテトラブルの発生をおきにくくする作業を心がけました。

マスキングを行いホワイト系のイサム製二液型サフ、ウルトサフファインプラスを使用しました。

加熱が不十分な場合は、パテやサフェーサーが痩せたり、後から揮発したガスが塗膜の中に閉じ込められてトラブルの原因になる場合があるので、電気式のヒーターを使用してサフェーサーの硬化反応を進め溶剤分も出来るだけ排出させています。

黒い粉のガイドコートを塗り、ゆがみを点検しながらサフェーサーを研磨していきました。

サフェーサーを研磨してからクリアー塗装部分に足付け研磨を行っています。

マスキングと脱脂、タッククロスを使用したエアーブローを行い塗装準備が整いました。

ソリッド色のカラーベースでサフェーサーをそめ、色決め部分をぼかしています。

パネル全体にクリアーコートを行う為,日本ペイント製GLクリアーの配合を行いクリアー塗装の準備が完了しました。

トップコートクリアーの塗装が完了しました。

新品のリアバンパーを取り付けるため、もとのリアバンパーから損傷の無い部品を新しいバンパーフェースに組替を行っています。

コーナーセンサーに異常が無くてもセンサーのコネクターを外しバンパー脱着を行うと車両コンピューターに履歴が残ってしまう場合があるので、診断機を使用して検出されたすべての故障履歴をリセット致しました。

組付けと診断機使用時にバッテリーの充電を行いました。

陸運支局にてライセンスプレートの再封印を行っています。

塗装被膜を加熱硬化させた後にポリッシングを行い完成しました。

 

この度はY様 誠にありがとうございました

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