ミツビシ ギャランフォルティス 塗装剥がれの修理例

経年劣化によりボンネット、右側ドア、リアゲートの塗装がはがれてきてしまいました。

ボンネットは数か所はがれが発生してアルミ地が露出しています。

右フロントピラーと前後ドア上部もはがれてきていました。

リアゲートはハイマウントストップランプの下部にはがれが発生してしまいました。

構造上、水がたまり、抜けにくいようです。

水切りモールを再使用できるように取り外し、右側、前後ドアの修理にかかります。

はがれた最深部まで各種サンダーを使用して研ぎ出しを行いました。

研ぎ出しが終わりマスキングを行いサフェーサーの塗装を開始しています。

分解を行ったボンネットのダクト、リアゲートのガーニッシュも同時にサフェーサーの塗装を行います。

サフェーサーの塗装が完了しました。

黒いダクトは艶消し専用クリアーを使用して艶消し塗装を行います。

黒いカラーベースの上に艶消しクリアーの塗装を行い黒色部品の塗装が完了しました。

加熱硬化後、サフェーサーの研磨を行ってから足付け、マスキングにかかりました。

ボディー色のダクトも同時に塗装を行います。

カラーベース、パールベース、トップコートクリアの塗装を行いボディー及び部品の塗装が完了しました。

リアゲートはガラスがかぶさる部分も修理が必要なので分解を行いガラスを外しました。

剥離剤を使用するため、余計な部分に剥離剤がかからないようにマスキングを行います。

フードパネルもボディーより外し、分解を行いました。

遮熱版、フォードインシュレーターを外してからダクトを外しています。

剥離剤がつかないようにフード裏面も養生を行いました。

こちらが今回使用する剥離剤になります。

剥離剤をハケを使用して塗布を行い10分から15分で塗装被膜が浮いてきました。

浮いた塗膜を樹脂製のヘラを使用して落としています、

一度ですべて取れないので数回にわたり塗布と剥離を繰り返しを行いました。

念入りに水洗いを行い乾燥させてから各種サンダーを使用して塗膜の残りがないように点検を行いながら鉄板面を研ぎだします。

サフェーサーはアルミ対応品ですが念のためアルミボンネットと鉄製リアゲートに亜鉛プライマーを塗装する準備を行いました。

マスキングとシリコンオフによる脱脂を行い、亜鉛プライマーの塗装を開始します。

亜鉛プライマーの塗装が完了しました。

亜鉛プライマーを加熱硬化させてから足付け研磨を行いホワイト系の二液型サフェーサーの塗装を行っています。

サフェーサーを加熱硬化させてから足付け研磨を行い塗装作業にかかりました。

フードとバックドアを元の状態に取り付け、ポリッシング作業にかかりました。

クリアーファイルを使用して作った型紙を使用して元の位置に新品のエンブレムを張り付けています。

エンブレムの貼り付けが完了しました。

バックドアのガラスが付き、スポイラーを取り付け各部作動確認を行ってから水密検査にかかりました。

水漏れがないことを確認してバックドアトリムを組付け完成しました。

 

このたびはI様 誠にありがとうございました

 

(Visited 5 times, 1 visits today)