アウディー TT フロントまわり修理例

右側フロントフェンダー及びフロントバンパーに発生した損傷を修理いたします。

バンパーは右側面に傷が入り汚れが付着してしまいました。

フェンダーパネルはホイールアーチ部がへこんでしまいました。

リフトを上げて下側から見ると大きく変形しています。

鈑金修理を行うため分解作業を開始してタイヤを取り外しました。

タイヤを外してからホイールハウスをおおっているフェンダーライナーが外れ、裏面にも手が入る状態となり鈑金作業に移ります。

通常の鋼板とは違うアルミパネルなので慎重にハンマリング作業を行いました、

損傷部の形状の復元を行いパネル内のストレスがなくなった状態でフェンダー後部下側、チリが狭い部分の調整を行いました。

パネルの形状が整いアルミ対応のパテを使用してパテ成型作業にかかります。

60度以下の温度で加熱硬化後に研磨整形を行ってから再度加熱いたしました。

低収縮のパテを使用していますが収縮がゼロではないので、より硬化反応を進め溶剤分を飛ばしたほうが後のトラブルを起こしにくくなります。

周辺部の足付けを行いサフェーサーを塗装するマスキング作業にかかりました。

エアーブローを行い小さいスアナに残っているパテの粉を飛ばし、シリコンオフで脱脂清掃してからホワイト系二液型サフェーサーを塗装しています。

サフェーサーを研磨した後にクリアーを塗装するパネル全面に足付け研磨を開始しました。

清掃を行いブースに移動してからマスキング作業にかかりました。

マスキングはボディー全体をおおいます。

ボディー色カラーベースを三回塗装後にパールベースを一回塗装いたしました。

カラーベースが十分に乾燥してからトップコートクリアー塗装にかかります。

フロントバンパーにてクリアーのぼかし作業を行い塗装は終了しました。

加熱硬化後、組付け作業前に鈑金部分の裏側を硬化剤配合済みクリアーで防錆処理を行います。

フェンダーライナー、ホイール等を組付けてポリッシング作業を開始しました。

修理部分と周辺の点検を行い作業完了いたしました。

 

このたびはM様 誠にありがとうございました

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