2015年7月23日アーカイブ

20型イプサム リサイクルパーツを使用した修理例

リア側をぶつけてしまいました、リアゲートはガラスの下まで損傷しています。
リア側をぶつけてしまいました

 

リアバンパーは変形が残っています。
リアバンパーは変形

 

バンパーを取り外した内側のボディーパネルも、損傷を受けてしまいました。
内側のボディーパネルも、損傷

 

変形した隙間から雨水が入ってしまいましたので、後に悪臭を発生させないよう念入りに洗浄しました。
念入りに洗浄

 

フロアマットも念入りに洗い、天日干しにて十分に乾燥を行いました。
十分に乾燥

 

後に臭いが出ないよう、フロアパンとフロアマットに消臭剤を施工しました。
消臭剤を施工

 

ヒーターで熱を加え、素材を柔らかくして、変形している箇所を成形しました。
変形している箇所を成形

 

変形が取り切れない部分の塗装を砥ぎ落とし、柔軟性のあるバンパー用パテを付けました。
バンパー用パテを付けました

 

パテ成型が完了しました、損傷個所以外のキズも平らに砥ぎだしています。
損傷個所以外のキズも平らに砥ぎだしています

 

柔軟性のあるバンパー用サフェーサーを表面全体に塗装しました。
柔軟性のあるバンパー用サフェーサー

 

リヤゲートは、同色のリサイクルパーツがありましたので一部の部品を組み換え使用しました。
一部の部品を組み換え使用

 

ボディパネルも修正機を使用し、正しい寸法まで引き出しました、正しく修理を行わないと、水漏れの原因となります。
ボディパネルも修正機を使用

 

修正機で引き出した後、パテ成型を行いました。

パテ成型


ボディーパネルにサフェーサーが入りました。
ボディーパネルにサフェーサーが入りました



サフェーサーを砥いだ後、バンパー本体と丸いカバーを塗装しました、柔軟性のあるバンパー用クリアーを使用しています。
バンパー本体と丸いカバーを塗装

 

ボディーパネルを塗装しました、
ボディーパネルを塗装

 

水漏れしないよう、シーリングの点検、再施工を行いました。
シーリングの点検、再施工



シャワーで水をかけて水漏れが無いことを確認した後、部品を組みつけました。
シャワーで水をかけて水漏れが無いことを確認

 

リアゲート周りの汚れ、水垢を落とし完成しました。

リアゲート周りの汚れ、水垢を落とし完成

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